合理的に自分に甘くなること

基本的にはなんでも一人でやるし、どこにでも一人で行く。一人で出かけるときは、外でちゃんとしたご飯を食べないこともよくある。自分を蔑ろにしていることが多い。

一人でいると、その事実自体を忘れることがある。思い出すのは、誰かと一緒に行動しなくちゃいけなくなったときだ。

大学時代の友人Aに、彼の結婚式と披露宴に招いてもらった。友人Bと一緒にお呼ばれした。
調べると、式場は駅から20分くらい歩くところにあることがわかった。私は歩いていこうと思っていた。

すると、Bから連絡があり、「駅からタクシーで一緒に行きませんか」と声がかかった。一人だったら絶対に歩いていっていたが、声がかかったからタクシーで行くことにした。

ほんの些細な出来事だけど、合理的に自分に甘くするのもたまにはしたほうがいいと思った。