自分は思っているよりも小さい

たとえば、一緒に暮らす猫がチョコを食べたら、玉ねぎを食べたら。 人間よりもはるかに身体の小さい彼らだから、たとえほんの少量だとしても、絶対に、誤って口にすることのないようにしようと気をつける。 その考えは、人間である自分にも当てはめて生活し…

自分の思考を成仏させること

なんてことない、あれやこれやが頭の中で飛び交って忙しない。 自宅で一人のときは、その思考に対して実際に口に出して相槌を打つ。がやがやしている頭の中を収めるために無意識の「たしかにね〜」。一種の防衛反応で、ストレス解消になっているのかもしれな…

右上のおやしらず

よい歯の持ち主という慢心 もう20代後半になるが、わたしの口腔環境はほぼ問題がないまま、ずっと過ごしてきた。虫歯治療は乳歯のときにしかしておらず、永久歯に生えかわってからは詰め物をしたことがない。歯並びもよいほうで、小学生の頃は「よい歯のコ…

the courtというバンド

そろそろ冬から春になるだろうという空気感の季節に毎年思い出す曲がある。the courtというバンドの「サクラと春、キミと僕」。 www.youtube.com the courtのライブは一度しか観たことがない。熊谷のヘヴンズロックだったけど、どこか下北沢っぽいバンドが集…

秀吉の『ひかり』全曲感想まつり

群馬のバンド、「秀吉」がニューアルバムをリリースしたので、その感想を曲ごとに書いていっちゃおうかなのコーナーです。 いちリスナーとしての個人的な、感覚的な感想ですのでご容赦ください。 1.「光」まず、コーラスが「こいするおんなのこ」のお二人で…

ボーカリストたちに愛を込めて

きょうは、80年代頃発のJ-POPやAORとの出会いと、好きなところについて、書き留めていこうと思う。ミーハーなので、詳しい説明とかは組み込めないけど、この愛を止めてはいけない!!書いておかないといけない気がした。 このnoteで取り上げたい人たち(敬称…

秀吉『白い電車』

音楽を聴くとき、何を中心に聴いているだろうか。わたしは歌詞に重きを置いている。共感できるかできないかとかいう、野暮なものではなく、どちらかといえばポエティックなものが好きだ。 ※ちなみにインストバンドも聴くので、歌詞がない音楽は認めない!な…

秀吉のロックンロールツアー!ファイナル

12月4日、日曜日。わたしの2016年を、もしかしたら締めくくってしまうかもしれない日がやってきました。 それもそのはず、群馬の高崎に、ワンマンライブとしては5年ぶりに「秀吉」が帰ってきたから、、! <秀吉のロックンロールツアー!ファイナル>!!! …

ロックンロールの初期衝動

このタイトルだけを見ると、スピッツのニューアルバム、「醒めない」を連想する人はいるだろう。しかし今回はスピッツのことではなく、群馬初の3ピースロックバンド「秀吉」のツアー初日について、拙いながら書いていきたい。 2016年8月20日。落ち着かない天…