2021/2/25(Thu)日報

息つく暇がなく溺れていた。お皿が洗えないからごはんもままならない。SOSが出せず、仕事以外のことになればそれを出す対象もいない。ほっとできる時間を自ら作らねば。自分のことしかやらなくて済んでいるのに、出来ない。こんなに大袈裟な文章にするほどのことでもないっちゃあ、ない。

誰かが温かい飲み物をふと淹れてくれたりしてしまったら泣いてしまうと思う。人と出掛けることはほとんどないけれど、たまに出掛けると、気の利く人が「トイレとか大丈夫?」と訊いてくるときがある。あれがちょっと好き。たとえ段取り上の単なる確認だとしてもいい。そういうことできる人になりたいと少しだけ思う。他人の機微に敏感になりたい(自分の機微への働きかけが先かな)。